事業内容について
当社のグループは、牧場で牛を育てるところから、屠畜、カット、小売、消費者に届けるまでを一貫して行なっております。
現在、約5000~7000頭の牛が常時います。
徳島市の屠殺場では8~9割は弊社の牛が屠畜されております。
その中でも弊社のプライベートブランドである、阿波黒牛という牛を主に扱っておりま
す。
阿波黒牛の特徴について
基本的に牛の生産は黒毛和種、雄牛を厳選して血統がいい牛を使い、雌牛に関しては国産牛を交配さして、作っております。
和牛にほぼ近い、負けないぐらいの味は出ていると思います。
成分としてはオレイン酸という成分がありますが、他の牛よりも多く含まれています。それは内閣府の研究施設によって立証されています。
きめ細やかな肉質で、肉の融点も低くて、油の甘みも美味しく、価格も黒毛和種に比べてリーズナブルなので、皆さんに喜ばれて、人気が出てきている商品になります。
中野外食との取引について
最初の頃は難しいカットなどを言われたので、弊社では難しいという感じだったのですが、何度も何度も社長さんと肉の担当者さんが足を運んでくれ、阿波黒牛の良さを大阪の飲食店の皆に提供したい、阿波黒牛を盛り上げていきたい、消費者の方に食べて頂きたいという熱意をいただいたので、お答えしようと思い、現在は、社長のおっしゃる様に、飲食店さんが使いやすい小さな塊で、スジも引いた、歩留まりもいい、小さなポーションでお届けしております。
やはり熱い情熱を持った人とタッグを組んでやっていきたいので。
私たちは地方の田舎の人間なので、大阪の方に行って、阿波黒牛がある、それをお客様が食べてくれているというのはとても嬉しい事です。
